実は2年前からメルカリをやっていた話
正直に書くと、メルカリせどり自体はもう2年ほど前から続けています。ただ、最初は「家の本を片付けたら少しお金になった」くらいの感覚で、副業として意識したことはほとんどありませんでした。
きっかけになったのは、出品していた本がよく売れることに気づいたことです。とくにビジネス書や占い関連の本は、出品してすぐに売れることが何度もありました。「これ、もう少し本気でやれば収益として見込めるかもしれない」と思い直したのが、副業として意識し始めたタイミングです。
ここがポイント
最初から戦略的に始めたわけではなく、「気づいたら売れていた」からジャンルが決まった、というのが実際のところです。
なぜ本(とくにビジネス書・占い関連)が売れやすいのか
2年やってきた実感として、本は他のジャンルに比べていくつかの利点があります。
状態が同じなら品質のばらつきが少なく、購入のハードルが低い
専門書・実用書は定価が高めなものが多く、中古でも一定の値段がつきやすい
占い関連の本は、特定のファン層から需要が安定している印象がある
逆に言うと、これは「たまたま自分の手元にあったジャンルが、結果的に相性が良かった」だけの可能性もあります。再現性のある法則というより、まず自分が持っているものから試してみるのが現実的だと感じています。
40代からメルカリせどりを始める具体的な手順
ここからは、これから始める方向けに、実際にやっている手順を整理します。
step
1まずは家にあるものから出品してみる
仕入れから始める必要はありません。自分の本棚、不要な仕事道具などをまず出品してみて、何が売れやすいかの感覚をつかむのが最初の一歩です。
step
2売れたジャンルに当たりをつける
何回か出品してみると、売れるスピードに差が出てきます。自分の場合はビジネス書・占い関連が特に早く売れました。このジャンルの感覚がついたら、そこを軸に少しずつ広げていきます。
step
3タイトル・写真を整える
タイトルには検索されやすいキーワードを入れます。「美品」「即購入OK」「送料込み」のような言葉を自然に入れるだけで、見つけてもらいやすさが変わります。写真は表紙だけでなく、傷みやすい背表紙・角の状態も1枚は載せるようにしています。状態を隠さず見せた方が、結果的に問い合わせや返品トラブルが減る印象です。
step
4発送コストを把握しておく
利益を考えるうえで発送コストは無視できません。自分はネコポスを使っていて、1点あたり210円ほどかかります。これを差し引いた上で価格設定をするのが基本です。「定価の何割で売るか」を最初に決めておくと、出品時に毎回悩まずに済みます。
step
5売れない場合の判断基準を決めておく
出品してから3週間ほど動きがない場合は、他のプラットフォームに移すというルールにしています。同じ場所に置き続けるより、見られる場所を変えた方が早く動くこともあります。
在庫管理は地味だけど効く
出品数が増えてくると、「これ出品したかどうか」「いくらで出したか」が分からなくなってきます。自分はGoogleスプレッドシートで、出品中の一覧・売れ行きのダッシュボード・発送方法のメモを分けて管理するようにしています。
凝った仕組みではなく、ただの表です。それでも「何が動いていて、何が動いていないか」を一目で見られるようにしておくだけで、次に何を出品すべきかの判断がかなり楽になりました。せどりは出品して終わりではなく、売れ行きを見ながら調整し続ける作業なんだと、これをやって初めて実感しました。
正直、今は仕入れが課題です
注意ポイント
最近は手元の在庫(本)が少なくなってきていて、出品にあまり力を入れられていません。以前は出品後すぐに売れることもあったのですが、今は新しく仕入れる動きを止めてしまっている状態です。
ここは今後の自分への課題でもあります。せどりは「売る」より先に「何を仕入れるか」が継続のカギになる、というのを身をもって実感しているところです。古本屋を回る、ブックオフのセール時期を狙う、知人から不要な本を譲ってもらう、など仕入れ先の確保を次のテーマにしようと思っています。
ブログの方も同じく0円スタートで書きましたが、こちらのメルカリも「2年やって今ようやく本気になった」という、決して順調一直線ではないリアルな進み方です。どちらも完璧に計画通りではなく、気づいたら2年経っていた、というのが実情に近いです。それでも積み重ねた分だけ感覚は身についている、というのが今の手応えです。
よくある質問
Q. 40代からメルカリせどりを始めるのは遅いですか?
遅いとは感じていません。むしろ、これまでの人生で集めてきた本や物がそのまま仕入れ元になるので、40代の方が手持ちの「ネタ」は多いはずです。
Q. 何から出品すればいいですか?
まずは自分の家にあるもので十分です。仕入れを先に考えるより、出品して売れる感覚を先につかむ方が失敗が少ないと感じています。
Q. 利益はどのくらい出ていますか?
ここは正直なところまだ「小銭」の延長で、本格的な収益化は今後の課題です。発送コスト(1点210円)を考えると、安易な値付けでは利益が残らないことも実感しています。
Q. メルカリ以外のプラットフォームも使うべきですか?
3週間ルールで動かないものは別の場所に出す、という考え方をしているので、結果的に複数のプラットフォームを併用する形になっています。1つの場所にこだわらず、売れる場所を都度見極める姿勢の方が、結果的に在庫が動くスピードは早くなる印象です。
まとめ
2年間なんとなく続けてきたメルカリも、振り返ってみると「売れるジャンルが分かった」「発送コストの感覚がついた」など、地味ながら積み上がっているものはありました。次は仕入れの仕組み化に取り組んで、また進捗があればこの続きを書きます。